さい塾 講座レポート

フリーランスが提案や交渉をするために必要不可欠なこと

提案には戦略と愛が必要

こんにちは、さいはなです。

4月24日にさい塾主催でオンライン開催された
「提案・交渉できる私達」」講座のレポートをお届けします!

「提案できるライターになると、単価が上がるよ」

どうしたら、もっと高い報酬の案件をもらうことができるの?
そう悩む私が聞いたアドバイスの中には、こんなものがありました。

なるほど…という気持ちよりも
「ちょっと待って。提案って何をするの?それを教えて…!」
の方が大きかったこのアドバイス。

しかし、ようやく私は、
この講座で提案の中身を知ることができました。

※さい塾ってなに?
『初心者が明日から
いつでも使えるスキルを身につける塾』

主にWebライターの方を対象にした
オンラインでの交流や講座を行うコミュニティです。

詳しくはこちらから!
https://sai-hana.com/about-saijuku/

特別講師紹介

永妻優一|脚本家✖︎出版プロデューサー

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ノーン | \また、可愛いものを生み出してしまった考えている顔/絵描きライター

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提案できる自分になるためには?

提案とは相手がして欲しいと思っていることの中で、
自分ができることを考え、その案を提示すること
です。

では提案するために、まず必要なことは何でしょうか?
それは相手がして欲しいと思っていることを知ることです。

相手が求めていることも知らないまま
自分ができることだけ提案しても、
相手のニーズとマッチするはずがありません。

喫茶店に入って
温かいコーヒーが飲みたいと思っている人に対して、
冷たいオレンジジュースを出しても、
喜ばれるはずがないですよね。

提案に最低限必要なことは、相手をリサーチすることです。

では私たちライターは誰をリサーチするのかと言うと、
クライアントです。

クライアントがして欲しいと思っていることを汲み取り、
その中で私はこういうことができますという内容を
提示する必要があります。

今回、永妻さんのお話を伺って、
私を含め提案ができないと思っているライターは、
そもそもクライアントに対するリサーチが
圧倒的に足りていないのではないかと思い至りました。

まずはクライアントを知ることが、
提案できる自分になるための第一歩
なのです。

すべては「愛」。

ノーンさんが
仕事に対しても、クライアントに対しても
真摯に向き合って提案できる、
その根底にあるものは「愛」でした

好きなことは頑張れても、嫌いなことは頑張れない。
その傾向は、誰にでも当てはまること。

クライアントが嫌いでは、
コミュニケーションも、まともに取れませんし、
いい関係も築けません。

そして自分が作った制作物が好きになれないのでは
作業はただの苦痛ですし、
細部まで妥協せずに作り上げるなんて無理です。

愛があるから、クライアントにも制作物にも、
どこまでも尽くせる。

そんな愛情をもって仕事に向き合っているからこそ、
ノーンさんはクライアントを感動させる提案ができるし、
作品を提供できるのです。

プロとして自信をもって提供するけれど、
決して驕らない。思い上がらない。

そんな姿勢がとても素敵だと思いましたし、
私もそうありたいと思いました。

今回の講座に参加して、
自分に足りないものがたくさん見えました。

こんな素晴らしい講座を作ってくださった
講師のおふたりには、本当に感謝しています。

ノーンさん、永妻さん、参加者のみなさん
本当にありがとうございました!

さい塾の講座について

さい塾では、月に3回
このような講座を開催しております。

塾生は参加費無料。
それ以外の方は、ビジターとしてご参加いただけます。
ぜひ、こちらのページで
さい塾について知ってください。
https://sai-hana.com/about-saijuku/

今後の講座案内はこちら。
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皆様のご参加を、お待ちしております!

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